ときどき日記

 絵や音楽、ワークショップの感想など

浄化された

長すぎる夏にヨレヨレになる今日このごろ‥ 大阪クラシックの演奏会に行ってきました。
大阪クラシックの公演は、全部で81。御堂筋や中之島界隈を中心に行われます。

ある公演のアンコールで演奏された『亡き王女のためのパヴァーヌ』(ラヴェル作曲)。チェロ、バイオリン、ピアノの三重奏です。

天上に届くかのようなバイオリンの旋律に聴き入るうち、モヤモヤした想念が体からすっかり消え去り、全身が浄化されたような感覚です。

生きている間に、いい音楽を聴きたい。たくさんじゃなくてもいいから。(でも、定期的に。)

下の写真は大阪クラシックの会場のひとつ、肥後橋にある大同生命ビルです。
『亡き王女の~』を聴いたのとは別の会場ですが、ちょっと印象的な建物だったので‥イメージ写真ということで。

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大阪クラシック公式ページ

www.osaka-classic.com