ときどき日記

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イル・ヴォーロ!

イル・ヴォーロ 行った!見た!聞いた!

え  え  え  え  え 

エエんや〜あぁぁぁぁ!!!!!😭


アンコールのあと、退場する3人にプレゼントを渡そうとする人、握手を求める人、
係の人は感染対策のため制止しようとしていたようだけど、遠慮がちな制止などないも同然、イル・ヴォーロの3人もそんなことを気にする人たちではないので握手にも応えていて、ステージ前がまるでコロナなどこの世になかったかのような人だかりになっていたのが、こう言っては何だけど面白かった。

これって東京公演でもそうだったんだろうか? それとも大阪だけ?(なんとなく、大阪だけのような気がする)

一人ひとりの歌声も素晴らしいのだけど、3人束になったときのハーモニーが圧巻だった。

「アンコールは撮ってもいいよ~」ということだったので、撮らせてもらいました

それにしても、まったく興味のないジャンルだったのに…。あのイタリア料理店でイル・ヴォーロを流していた陽気なイタリア人のお兄さんに感謝しないといけない。ああ、音楽って素晴らしい。それが3人のイケメンの生声だと、なおのこと。イタリアいいなぁ、イタリア語もいいなぁ。好感情がどこまでも広がってゆく。

チケットを取ったときは空きが少ないようだったのでてっきり満席だと思っていたけど、2階席の2列目以降は空席が目立っていたのが意外だった。
価格設定が強気すぎたか、コロナの影響か、ダフ屋が商売に失敗したか…。わざわざ大阪に来てくれたお三方に申し訳ない気がしたけど(私が申し訳ながることでもないけど)、かぶりつきの1〜2列目あたりの熱狂的なファンが、曲が終わるたびに立ち上がって手を振っていたので、まぁ大丈夫(?)だろう。


しかしこれほどアイドル的なノリのファンがいると知らず、やはりそのはしゃぎぶりがほほえましいというか、おもしろかった。お客さんは9割方女性で、中高年が多いようだった。決して安いチケットではないけど、余裕のある人も、ない人も、この日をものすごく楽しみにしてきたんだろう。束の間の夢だ。

私が聞きたかった曲 Ave Maria, Mater Misericordiae の演奏はなかったけど、大枚をはたいて観に行った甲斐があった。何曲か、聴いていて涙が出た。生きる喜びを思い出させてもらった…。ありがとう……😭 

 

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